知らないとヤバイ住宅ローンの仕組み
リーマンショックの経済不況の中、昨年末ぐらいから、「住宅ローン難民」という言葉を耳にするようになりました。
「住宅ローン難民」とは、その言葉の通り住宅ローンを返済できなくなり、家を失った人々のことです。
家を失うと言っても、「手放した」というよりは「無理住まいを追い出された」つまりは難民なのです。
では、どうして一体この「住宅ローン難民」が急増することになったのでしょうか?
それは、住宅ローンという「金融商品」を正しく理解していないことはもちろん、相談先を間違えているからです。
家を売っているハウスメーカーや不動産業者、
お金を貸している金融機関は、住宅ローンの相談相手として本当に最適なのでしょうか?
本書は、住宅ローン初心者にも分かりやすくローンの正体を説明していきながら、
自分にふさわしい住宅ローンとの付き合い方をアドバイスしています。 |